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お仕事のこと、趣味のフットサルやビーチバレーのことなどを綴っています。
筋トレは肩こり解消になるか?
2018年05月24日
肩こり解消を目的としてジムで筋トレ。
ジムで筋トレは肩こり解消になるのでしょうか?
肩こりの原因にもよりますが、
なる場合とならない場合があると思います。
原因と筋トレの内容が
合致してれば解消に繋がり、
合致してなければ解消には繋がらないでしょう。
まずどこの筋肉が硬くなっているのか?
症状ばかりを見ず、
症状が出ている原因を見つけること。
その原因に対して効果のあるトレーニングを行うことが重要になります。
姿勢の悪い方の多くが、前側の筋肉が硬くなっています。
それにより、前側の筋肉が引っ張ってしまい、
後ろの筋肉が引っ張り返して硬くなり、
症状が出てしまいます。
この場合、原因は前側にあります。
前側の筋肉を動かすことは非常に良いのですが、
鍛えてしまうとどうでしょう?
鍛えて強い筋肉になると、前に引っ張る力が強くなります。
後ろの筋肉も強く引っ張り返さなければならなくなります。
では、どおすれば良いのでしょう?
前側の筋肉をしっかり動くようにする事。
可動域最大まで動くようにする事で、前に引っ張る力が緩まり、
後ろの筋肉も引っ張らなくて済みます。
重いウエイトでは最大の可動域まで動かせないでしょう。
最大の可動域でも動かせる程度の負荷でのトレーニングであれば
肩こり解消に繋がるかと思います。
インナーマッスル人間
2018年04月02日
アウターマッスルの役割は、
関節を動かす事と関節を衝撃から守る事です。
体を支える時にアウターマッスルを使ってしまうと、
筋肉が固まってしまいます。
体を支えるのは、インナーマッスルの役目です。
インナーマッスルはアウターマッスルのように鍛えて大きくなる筋肉ではありません。
意識して使えるか?どうかがポイントになってきます。
ピラティスやバレエ、他にも様々な方法でインナーマッスルを意識することは出来ます。
ピラティスやバレエ等をしている時だけでなく、
その感覚を普段の生活に活かしていけると、肩こりや腰痛といった不調の改善に繋がるかと思います。
立ってる時、歩いてる時、座っている時
身体の縦軸方向に重力が掛かっている時にいかにインナーマッスルで体を支えられるか?が大きなポイントになります。
性格とコリの関係
2018年03月20日
性格と凝り方が関係してるように感じます。
せかせかしてる人はガチガチで緩みにくい
ゆったりしてる人はゆるゆる若しくは硬くても緩みやすい
こんなイメージです。
何故なのか?考えてみました。
せかせかしてる人は動きが早いです。
動きが早いということは、各関節の可動域が狭いのかと思います。
肩こり解消の為にスポーツジムで筋トレしてる方がいらっしゃいます。
特に男性はウエイトを重くしがちですが、
重いウエイトでは関節の可動域が狭くなってしまう為、
可動域は狭くなってしまいます。
また、体の前側の筋肉を鍛えて強くなってしまうと、
前に引っ張る力が強くなります。
せっかく肩こり解消の為に運動しているのに、
可動域を狭くして前に引っ張る力を強くしてしまっては、
なかなか肩こり解消には結びつかないかと思います。
筋力を強くするのではなく、ゆっくり大きく動かし、
可動域を拡げていくように運動が出来ると身体が喜ぶと思います。
せかせかしてるなぁと感じた時、意識してゆっくりしてみるのも良いかと思います。
考えた通りになる
2018年03月09日
出来ないと思ったら、出来ない。
出来ると思ったら、出来る。
難しいと出来ないは違う。
難しくても出来ると思えばできる。
全ては自分次第。
今まで知らなかった事、やってなかった事を実践するのは難しいかもしれないけど、出来ると思えばできる。
出来ないと思ったら、出来ない。
身体は正直。
身体に良いことをすれば、良いことしか起きない。
今の状態が良くないなら、今まで通りで良くなる事はない。
身体に良いことをすることで、良くなっていく。
良いことを習慣化することで、良い状態を手に入れる。
5年後、10年後に良い状態の身体を手に入れるには、今何するか?
急に変わる事も無いが今までと同じでは、絶対に変わらない。
変わりたいなら、今を変えるしかない。
姿勢の意識
2018年02月04日
姿勢は非常に大切です。
なぜ大切なのでしょう?
大切だと思うけど、
なぜ?と言われると…
まず、姿勢が悪いと頭を首の骨、
背骨で支えられて無い状態になります。
そうなると、首の筋肉で頭を支えることになります。
頭の重さは体重の8〜13%(約10%)と言われてます。
体重50kgの人だと約5kg、ポンドに換算すると約11ポンド。
ボーリングのボールで11ポンドって結構重くないでしょうか?
その重さを支えている訳です。
ずっと支えてる首の筋肉、固まってしまいます。
次に姿勢が悪いと何が起こるでしょうか?
肺が圧迫されて、しっかり空気を吸い込めなくなります。
山で深呼吸する時、
上体を反らして、両手広げて、胸を開きます。
吐く時はその逆、
上体を前に縮めて、両腕をクロスさせて、息を吐ききります。
姿勢が悪い状態は、息を吐きやすい状態になります。
空気を吸おうと思っても吸いにくい状態です。
人が生きていく上で、酸素つまり空気が必要不可欠です。
各細胞は酸素を欲しています。
特に脳は酸素と栄養を多く消費します。
酸素不足は身体にとって良いことありません。
他にも姿勢がもたらす影響がありますが、
挙げだすときりが無くなりそうです。
姿勢は、大切ですね。
#高田馬場 #身体の整備 #肩甲骨はがし