ブログ
お仕事のこと、趣味のフットサルやビーチバレーのことなどを綴っています。
ストレッチポールとバランスボール
2018年11月15日
トレーニングやケアに使える様々なグッズの中でも
ストレッチポールとバランスボールは多くの人が知ってるかと思います。
どっちが良いのか?
疑問に思う方は多いかと思います。
答えは
・
・
・
・
・
どっちも良い!!
です。
どちらも目的によって使い方が違ってくるので
単純にどっちが良いとは言えません。
目的。
どういった目的で使うか?
が大切になってきます。
まず、ストレッチポール
特徴は、
直径10cm程の円柱状・ある程度の硬さがある・真っ直ぐ
そのため、
・肩甲骨の動きを出す
・筋膜リリース
・背骨へのアプローチ
などの目的に向いてます。
一方、バランスボール
特徴は、
直径120cm〜20cmくらいの球状・柔らかい・丸い
とのため、
・体幹トレーニング
・低荷重トレーニング
・体の前面、側面のストレッチ
などの目的に向いてます。
何を目的にするか?によって使い分けられると、
どちらも素晴らしいアイテムと言えるでしょう。
筋肉を緩めるとは?
2018年10月02日
筋肉の動きは、縮む動きです。
伸びる方向には動きません。
引っ張られることにより、
伸ばされてるだけです。
なので、筋肉に対するアプローチは、
『伸ばす』のではなく、
『縮む』が出来るようにする事が
筋肉にとってベストなアプローチだと言えます。
通常のストレッチは伸ばします。
縮ませるストレッチの
カウンターストレイン(逆ストレッチ)という手技があります。
しかし、
カウンターストレインは時間がかかります。
ダイナミックストレッチという
動かしながら行なうストレッチがあります。
カウンターストレインも動かしながら行なえば
ダイナミックカウンターストレインとなります。
ダイナミックカウンターストレインで
時間をかけずに筋肉を縮ませることによって
筋肉本来の縮む機能を回復することが
『筋肉が緩む』
になるのだと思います。
鎖骨まわし
2018年09月04日
鎖骨は動きます
認識されてない方が非常に多いです
胸骨を軸に
上に 40°
下に 10°
前に 20°
後に 15°
大きな動きではありませんが
しっかりと動きます
鎖骨の外側に腕の骨と肩甲骨が繋がってます
鎖骨が動くことで腕と肩甲骨がしっかりと動きます
鎖骨が折れると腕が上がらないのは
鎖骨が腕の動きを支えているからです
よく腕をグルグル回してる方がいらっしゃいますが
それは腕の骨だけしか動いてない場合が多く見受けられます
肩甲骨をしっかり動かすには
鎖骨を動かすことが最も効率的です
鎖骨まわしで肩甲骨をしっかり動かしていきましょう!
普通ってなに?
2018年07月02日
普通はどのくらいですか?
よく聞かれます。
・・・
普通はどのくらい動くの?
普通はどのくらいの硬さなの?
『普通』って何でしょうか?
解剖学的可動域までしっかり動く事が普通なのか?
そこまで動かないと普通ではないのか?
肩甲骨の可動域
それに伴って動く腕の可動域
その為に動く鎖骨の可動域
本来がどのくらいなのか?
本来の可動域、硬さ。
普通って…何と比べてるのでしょう?
身体のことを人と比べても仕方ありません。
ついつい人と比べたがってしまうのは、
日本の偏差値教育の影響なのでしょうか?
他の人はあんなに動く、
他の人はあんなに柔らかい、
あの人より自分の方が・・・
他の人と「比べる」より
他の人を「参考にする」
といった感覚にして
比べるのは、
「過去の自分」「今の自分」「未来の自分」
そうすることによって自分の身体と向き合うことが大切かと思います。
普通って何でしょう?
筋トレは肩こり解消になるか?
2018年05月24日
肩こり解消を目的としてジムで筋トレ。
ジムで筋トレは肩こり解消になるのでしょうか?
肩こりの原因にもよりますが、
なる場合とならない場合があると思います。
原因と筋トレの内容が
合致してれば解消に繋がり、
合致してなければ解消には繋がらないでしょう。
まずどこの筋肉が硬くなっているのか?
症状ばかりを見ず、
症状が出ている原因を見つけること。
その原因に対して効果のあるトレーニングを行うことが重要になります。
姿勢の悪い方の多くが、前側の筋肉が硬くなっています。
それにより、前側の筋肉が引っ張ってしまい、
後ろの筋肉が引っ張り返して硬くなり、
症状が出てしまいます。
この場合、原因は前側にあります。
前側の筋肉を動かすことは非常に良いのですが、
鍛えてしまうとどうでしょう?
鍛えて強い筋肉になると、前に引っ張る力が強くなります。
後ろの筋肉も強く引っ張り返さなければならなくなります。
では、どおすれば良いのでしょう?
前側の筋肉をしっかり動くようにする事。
可動域最大まで動くようにする事で、前に引っ張る力が緩まり、
後ろの筋肉も引っ張らなくて済みます。
重いウエイトでは最大の可動域まで動かせないでしょう。
最大の可動域でも動かせる程度の負荷でのトレーニングであれば
肩こり解消に繋がるかと思います。